検査後、医師に聞いておくこと
検査や診察が終わると、医師がその結果を教えてくれます。
病名や病状など、聞き慣れない専門的な用語や
内容も出てきますでしょうから、
わからないことがあれば、その都度医師に
確認するようにしてください。
メモを取りながら聞くといいでしょう。
子宮筋腫は、今すぐ治療しないと生命にかかわるという
緊急性のある病気ではありません。
あわてて結論を出す必要はなく、
医師から診断や治療法のアドバイスを聞いて、
帰宅後に家族と相談しながら考えることもできます。
医師の話を踏まえて、本やネットなどでも情報を集め、
自分に一番あった治療法を、自分の意思で決定してください。
医師に聞いておくこと
病名
- 子宮筋腫かその他の病名か。
- 合併症があるか。
病状
- 子宮筋腫の場合、筋腫のタイプ、場所、数、大きさなど。
診断の根拠
- 画像検査の場合は写真も見せてもらいましょう。
病気の進行度
- 今現在の進行度、今後の予想されること。
治療方法
- 経過観察か、治療の必要があるか。
- 対症療法や手術方法の選択肢。
- 勧められる治療方法とその根拠。
- それぞれの治療方法のメリットとデメリット。
- 治療のスケジュール。
- 治療の一般的な費用。
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